株式投資パフォーマンス&備忘録 時々仕事

株式投資とたまに仕事のこと

自分は何故転職活動をしたいのか?転職したい整理してみました

一月前くらい前から転職活動を始めました。

私は40代前半で(言い方によっては中盤かも)、一部上場企業に勤務し、設計開発の仕事をしています。 大学卒業後に今の会社に入社し、約20年間同じような仕事をしています。

最初の10年位は長時間残業もいとわずにがむしゃらに働き、またそれによって自分が成長しているという実感もありました。 けれども、最近は今の会社で働くことに精神的に限界を感じていて、転職を考えています。

私が何故転職したいのか(不満は何か)、今の会社の良いところは何かを整理してみました。 転職をするということは、得られるもの失うものもあると思います。 今の会社の不満な点だけでなく、良い点も認識することで不本意な転職を防ぐことができると考えています。

■ 悪い点(会社への不満)

業務への不満

無理な開発計画を組まされ長時間労働を余儀なくされる。 また、複数の経路で仕事が降ってきたり、急な業務依頼が多いが、上司は基本的に業務調整をしてくれない。それにもかかわらず、その影響で他の仕事が遅れるとなじられる。

職場の人間関係があまり良くない

過度なストレスやプレッシャー

開発している製品の品質や納期に対するストレスやプレッシャーが高く、 休みの日も不安や焦燥感、苛立ちを感じてしまい、人生損してる。 これには職場の人間関係も影響していると思もいます。

長時間労働

平日は長時間労働を余儀なくされる。

リストラ横行

会社の業績が悪いと、大きなリストラがある(過去定期的に早期退職募集があり 将来的に自分がリストラ対象になる可能性が0とは言えず、転職活動を通して自分の市場価値や転職実現可能性を検討しておいた方が良い。

■ 良い点(会社の良い点)

年収は高め

私は主任クラスで、年収は650万~850万。(評価により賞与が大きく上下して年収は変わる) ただし、会社の業績が悪くなると、レンジが下方に触れる可能性が高い。 それでも首都圏で生活していくにしても苦労しない程度の年収にはなっています。

休日が多い

土日祝日は休みが取れ、正月、ゴールディンウィーク、お盆に1週間の休みがある。 私の部署は平日は忙しいけど休日出勤はほぼ無し(数年に一回あるかないか)。 ただし上司が変わった場合、状況が変わる可能性あり。

有給休暇が自分の裁量で取得できる

有給休暇はお盆の休み含め年20日程度付与され、私は毎年50%~60%程度取得できている。

通勤時間が片道1時間程度 (転職すれば遠くなる可能性が高い)

■ まとめ

理由としての一番は長時間労働と職場の人間関係です。 最初は年収を少し落としても良いから楽な職場と考えたんですが、 エージェントと話してみると40過ぎて今までと異なる業務というのも新卒と争うことになるので厳しいのでは という話になり、結局キャリアを落とさない形で転職を検討しています。 職場の人間関係は解消されると思いますが、長時間労働は転職先でいいポジションをキープできるように工夫が必要そうですね。 妻の反対で引っ越しはできずに今の家から通う必要があるのと、 私の経験してきた業務が生かせる転職先が少ないため、3社程度しか応募できず、かなり厳しい戦いになりそうです。